沿革

三重大学における看護教育の歴史

1948(昭和23)年三重県立医学専門学校附属医院甲種看護婦養成所として開校以来、1960年(昭和35年)三重県立大学医学部附属高等看護学校、1974年(昭和49年)三重大学医学部附属看護学校、1988年(昭和63年)三重大学医療技術短期大学部、1997年(平成9年)三重大学医学部看護学科とさまざまな変遷を経て、脈々と今につながっております。

これまでの60年以上にも及ぶ看護教育の成果として多くの人材を輩出し、卒業生が多くの場で活躍しておられることを誇りに思います。これまでの歴史の中で登場された諸先生方、諸先輩方のご尽力と継続があってこそ今があることに感謝し、未来につないでいきたいと思います。

看護学科沿革

昭和23年4月
三重県立医科大学附属医院厚生女学部(甲種看護婦養成所)として開校
昭和27年4月
三重県立大学医学部附属病院厚生女学部と改称
昭和34年4月
三重県立大学医学部付属病院高等看護学校と改称
昭和35年1月
三重県立大学医学部付属高等看護学校と改称
昭和49年4月
国立三重大学に移管、三重大学医学部附属看護学校と改称
昭和50年3月
三重大学医学部附属看護学校校舎竣工
昭和62年5月
三重大学医療技術短期大学部設置準備調査室・設置準備調査委員会設置
昭和63年4月
三重大学医療技術短期大学部創設準備室・創設準備委員会設置
昭和63年10月
三重大学に 三重大学医療技術短期大学部を併設
平成3年3月
三重大学医学部附属看護学校閉校
平成9年10月
三重大学医学部看護学科設置
平成13年3月
三重大学医学部看護学科棟竣工
平成14年4月
三重大学大学院医学系研究科に看護学専攻(修士課程)を設置
平成28年4月
三重大学大学院医学系研究科看護学専攻 博士後期課程が設置される。