ザンビアマイクロサージャリートレーニングセンター開所式

形成外科教授 成島三長

2024619日(水)930AM(日本時間1630)ザンビア大学においてザンビアマイクロサージャリートレーニングセンターの開所式が行われ、現地50名、日本からWeb29名の参加がありました。

三重大学形成外科で学びザンビアに帰国したBanda Chihena医師が、本学で学んだマイクロサージャリーの技術をザンビアに移転する目的で、トレーニングセンターを設立し、ザンビアでの熱傷などの治療成績を改善する取り組み「ザンビアへのマイクロサージャリー技術移転プロジェクト」が四日市北ロータリークラブとルサカロータリクラブの支援により進められていました。

開所式には、ザンビア大学学長、ザンビア大学医学部長、保健省大臣代理、在ザンビア日本山口大使代理他に参加いただき、三重大学のザンビア医療への貢献、今回の形成外科プロジェクトに対しての感謝の言葉をいただきました。

式の後はテープカットも行われ、素晴らしい開所式となりました。

右からザンビア大学学長、ザンビア大学医学部長保健省大臣代理、在ザンビア日本大使館山口大使代理他



センター入口でのテープカット


センター室内の記念撮影


Dr,Bandaによる設置した顕微鏡の説明